ワーママが時短勤務を選択した理由4選
皆さんこんにちは!チマこまです。
お久しぶりの投稿になってしまいました。
仕事がバタバタでなかなかブログに時間をさけず…(はい、言い訳です)
いまちょうど保育園の申し込みをしなければならない時期ですよね。産休・育休中のママさんは今後について、絶賛お悩み中かと思います。
私も昨年は二人目を入園させるため、必死こいて役所に書類を提出しに行ったことを覚えています。。。
(その役所の人の対応がひどかtt…おっと、これ以上は悪口になってしまいますね)
今回は、チマこまがなぜ時短勤務を選んだのか、その理由を解説していきます。
職場復帰にあたり、時短勤務を選択するか迷っているそこのあなたに、参考になれば幸いです。
ワーママ 時短を選択した理由
はい、ということで、私自身時短勤務を選択しています。
現在子供2人、時短ワーママ3年目です。
早速ですが、時短勤務にした理由は以下の4点。
- 延長保育がなかった
- 時間に余裕が欲しかった
- 仕事より家庭に重きを置きたかった
- 年齢的にキャリアについて深く考えていなかった
それぞれ個別に解説します。
延長保育がなかった
延長保育がないって?あるとこに入れば良かったんじゃない?
はい、ごもっともです。笑
もう少し正確に言うと、延長保育のある保育園は倍率が高く、入園できないことがあらかじめわかっていたため、
延長保育のない保育園をあえて選んだ=延長保育がなかった ということです。
・・・ちょっとわかりづらいかもしれませんね。
延長保育がある保育園は非常に倍率が高く、前年度の入園者最低指数が我が家では獲得できない点数でした。
(指数というのは、保育の必要性をポイント換算したもの。両親ともフルタイムであれば満点、双子だったら加点3、祖父母と同居であれば減点2…といった具合に細かく指数が定められています)
私の住んでいる自治体では、前年度の入園者の中の最低指数というものを公表してくれていて、(個人が特定されない範囲です!)
だいたい指数が〇〇点あればこの保育園に入れそうだぞ…ということを事前に把握することができます。
この指数を確認し、高確率で入園できそうな保育園にターゲットを絞り、申し込みをしました。
我が家での最優先事項は、「とにかく保育園に入れること」
戦略は功を奏し、狙いの保育園に入れることができました。
そう、延長保育のない、公立の認可保育園にね…(ニヤリ
この時は、会社で短時間勤務を選択できる期間が満3歳になる前日まで、と決まっていたので、
いずれ延長保育のある保育園に転園させなければ、、、という考えでした。(今は少し状況が変わっています)
保育園を選んだ際の選び方などは、また別で記事にしていきたいと思います。
時間に余裕が欲しかった
入園時の長男の月齢はまだ生後4か月。
正直、本当はまだまだ一緒にいて、ゆっくり成長を見守りたかったです。
入園申し込みをした後も、「この選択でよかったのか…」と悩んだり、ひっそり泣いたこともありました。
ただ、保育園に入れず、職を失ってしまうのでは…ということのほうが私の中では恐怖で、
高確率で入園できそうな園を探し、
・0歳児4月入園(しかも低月齢なので保育時間がめっちゃ短い…( ;∀;))
・延長保育なし
という、いろいろ制限の多い中で預け始めました。
自治体により異なるかもしれませんが、私の住んでいる地域では、公立保育園の低月齢(8か月未満児)の0歳児は、保育時間が8時間まで、と決められています。
この制限があるため、時短勤務にせざるを得ませんでした。
実際の理由は上記の通りですが、私としては、長男の成長を余裕を持って見守りたかったため、時間の制限がなくても、時短勤務を選んだと思います。
仕事より家庭に重きを置きたかった
非常に個人的な話になりますが、私自身はもともと営業をしていました(約2年半)。子育てしながらの勤務が難しい職種のため、妊娠後は営業事務に異動させてもらいました。(ありがたや)
自分から異動を希望しておいてこんなことを言うのも良くないのですが…はっきり言って、自分では「全く仕事が面白くない」と感じていました(笑)
向いている人には向いていると思いますが、私にはまっっっっったく合っていませんでした。
とにかく、仕事が面白くない!!ので、子供が小さいうちは家庭にしっかり時間を使おう!と考えたのでした。
職場の理解があったことも、非常に大きかったと思います。早く帰ることにあまり後ろめたさを感じませんでした。
年齢的にキャリアについて深く考えていなかった
仕事復帰を果たしたのが26歳の4月で、まだ4年目でした。
今後自分が会社でどのようなキャリアを描いていきたいのか?ということについて、
正直全く考えていませんでした。
自分の中の最低限クリアしなければいけないことは、「職を失わないこと」。とにかく空白期間ができることを恐れていました。
なので、その先のことまでま~ったく頭が回りませんでした…
(二人目出産後、子供が早生まれだったこともあり、0歳児での入園かなわず。図らずも1年以上仕事を休む時間をもらうことができ、そこで初めて今後のキャリアについてほんの少し意識し始めました。)
時短勤務はキャリア形成の壁になる、ということは全く頭にありませんでした。が、現在私は身をもってそれを実感しています。
時短勤務では大きな仕事は任せてもらえない、大事な時に休んでしまうかもしれない…などがあり、子育てと仕事を両立することの難しさを痛感しています。
いかがでしたでしょうか。
私チマこまが時短勤務を選択した理由は以下の4点です。
- 延長保育がなかった
- 時間に余裕が欲しかった
- 仕事より家庭に重きを置きたかった
- 年齢的にキャリアについて深く考えていなかった
時短勤務を選択する理由は人それぞれだと思いますが、私自身は今、納得して時短勤務を選択しています。
正直給料も下がりますし、キャリア形成の壁を感じるし、デメリットもありますが、それ以上に
子供たちと毎日楽しく過ごせる今がとても幸せです。
自分の選択に後悔がないように、読んでくれたあなたの参考になれば嬉しいです。
次回は時短勤務のメリットデメリットを解説します。
それではまた!
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