子供と一緒の食事 疲れないように一工夫!

子供と一緒の食事 疲れないように一工夫!

一日の終わり、最後の根気を振り絞って作ったご飯を子供が食べてくれず、落ち込んでしまったり、イライラしてしまったこと、ありませんか?
手をかけて作ったものほど食べてもらえなかったり、机の下に落とされたり…。
私はしょっちゅうです…。ちょうど今日もイライラしたところでした(笑)
そんな時、育児をしているお母さん・お父さんたちの心が少しでも軽くなるように、自分自身の対処法をお伝えします。フフッと笑って共感してもらえたら今日のミッションは完了です!
ここからは、食事の準備から終了後まで。どんなことをしているのか具体的に説明しています。くだらない話も多いので、気楽に読んでもらえたら、と。

無事に最後までご飯を並べることができるのか!?

足元にまとわりつく1歳児。
ねーねーご飯まだ?しか言わない3歳児。(テレビを見せておけばおとなしい)

彼らを相手にしながら、何とか食卓を拭き上げ、必要なカトラリーを(真ん中にごちゃっと)並べ、ご飯・味噌汁(ちょっとこぼれた)・おかず(激熱)・サラダ(子供は食べない)とりわけ皿・・・全部並べ終わった!ここまでは順調だ…
下の子が触らないようになるべく食卓の中心に並べて…

ってお茶が出てなーい!のでコップとお茶を取りに戻り、おしぼりも準備完了!

いざ、尋常に勝負(食事開始)!!!

おっと、さっそく様子が…?

とりあえずテレビをつけ、3歳児のお世話を一時的に放棄テレビに一任する。
そのすきに1歳児の食事に取り掛かる。
ここで気を付けているポイントは、3つ。

  1. 必ず食べそうなものから
  2. 食べ物の温度
  3. 触らせない(親主導で食べさせる)

順番に解説しますね!

1.必ず食べそうなものから

これは多くのお母さんたちに共感してもらえると思うのですが、子供の成長過程でどうしても食べムラが出てしまう時期があると思います。
我が家の1歳児もまさにこの時期。
何を食べさせるのが正解なのか?すべての食事を拒否せんばかりにはじめから嫌がることもしばしば。(ほんとになんなんですかねこの時期。ホントに勘弁してください。誰か助けて。)

こんな時期は、最初だけでもスムーズに食事開始してほしい

これが正直な親心です。(キッパリ)

こっちも人間ですからね、頑張って準備した食事をいきなり拒否されたら、精神的に相当しんどいです。
この後はお風呂・歯磨き・寝かしつけまで、やること盛沢山。
ご飯で精神削りまくってる場合じゃありません。
なるべく食事での精神的ダメージを減らすこと。これが重要です。
そのために、まずは必ず食べそうなものから食事を与えることにしています。

できれば、一生懸命手をかけて作ったメインディッシュなどから与えたいのですが、ここは割り切って、我が家はいつもご飯からあげるようにしています。

2.食べ物の温度

これは言わずもがな、ですが、食事が熱いと子供たちはすぐに食事に取り掛かれません。(そんなのわかっとるわーい!という声が聞こえてきそうです。すみませんすみません!!)

頭でわかってても、ついついやってしまうのが私の得意技(ドヤッ

食事の支度を一生懸命にやっている間に、ぐつぐつ煮えている味噌汁。焼きすぎてしまったメインディッシュ。ホッカホカの炊き立てご飯。。。
アツアツのオンパレード!!

湯気の出てる食事は美味しい!でも、子供はすぐに食べられません…

アツアツ対策として、我が家では
早めに温めておく
湯気の出ているものはとにかく子供たちの手の触れないところに置く【超重要!!】
うちわを用意する
汁物には氷を入れる(薄くなるけどまあ大丈夫)

といった対策をとっています。

ちなみに、兄妹二人育てながら分かったことですが、熱さの耐性は結構個性が出ると思います。
我が家では、兄は三歳児ですが相当な猫舌で、一般的にぬるいと感じる温度でも「熱い!」といまだに言っています。
反対に、妹はまだ一歳児ですが、まだ少し熱いな~と感じるものも、すんなりパクパク食べています。

3.触らせない(親主導で食べさせる)

このやり方には賛否両論あると思います。
自分に合う子供との付き合い方の一つの選択肢としてお読みください。

3歳児の兄は、エプロンをつける必要もないくらい上手に食べることができます。ただ、とにかく食べるのが遅い…(普通に1時間くらいかかる)。
なので、なるべくテレビをつけないように心掛けたり(まあなんだかんだ最終的にはつけているけど)、周りをきれいにして食事途中で遊び始めないように注意しています。

1歳児の妹は、はじめは食事そのものには触らせず、こちらがスプーンですくったものを口に運びます。どんどん行きます。ある程度食べさせて、食べるスピードが落ちてきたら、ようやく自分で食べられるように介助する段階に移行します。

娘の成長を考えれば、すべて自分で食べるようにしてあげるのがいいと思っています。
でも実際は、自分でスプーンを握って食べることはできても、器から自分で掬うことはできず、まだまだ練習が必要な段階。
ご飯もしょっちゅうこぼしています。
(毎回食後はお着替えが必要です。。。エプロンの意味…笑)

床にマスカーをして、なるべく片付けが簡易的に済むように対策していますが、まだまだこぼしてしまったり、わざとぶちまけてご飯で遊んだり。
そういった体験が脳に刺激となり、成長につながるということは私もわかっています。が、全てを許容できるほど、毎回こちらに余裕があるわけではありません

できる限り、食後の掃除が簡単に済むこと。これが私の中で優先度が高いです。

無事食事終了~!

無事に食事完了にこぎつけました。本当に良かった…。
この時点でだいたい19時50分くらい。
ここから急いでお風呂タイムに移行します。
その前に、食事の片づけもできる限りやります。
お皿洗い・片づけは、子供たちが眠った後。

食事終了後に気を付けることは、コップを机の端に置かないこと!

なんでかって?娘にこぼされるからです(にっこり)

以上、お食事対策編でした~!

最後に

いかがでしたでしょうか?
一つくらいは同じ悩みがあったのではないでしょうか?

食事は準備~実際の食事時間~片付けまで考えると、かなり時間を必要とします。
そして、子供の食事、となると、きちんとやろうと頑張る方が多いのではないかと思います。
私もかつてはそうでした。
かつて、と言ってしまうと、いま手を抜いているような感じがしますね…笑

いや、いま手を抜いているわけではないんです。

忙しく限られた中で、きちんと味噌汁を作り、ご飯を炊き、おかずを用意する。

子供という制約がありながら、食事の準備をし、いざ食べるとなったとき、子供に食事を拒否された時のショック。
盛り付けたお皿をぶちまけられた時の悲しさ。

私の場合、そのあとにこみあげてくるのは、当てどころのないイライラとした感情です。

でも、私は食事のたびにイライラするのが本当に嫌でした。

だって本当は、子供たちと美味しくご飯を食べたいから。

現状では、上記のような対策をし、それでもうまくいかないときは仕方ない。
そんなこともある!ととにかく割り切って考えるように心がけています。
それでも100%ではありませんが…(^^)

笑えない時もある、でも、笑える時は笑って楽しくご飯を食べること。
今はとにかくそんな感じで日々を過ごしています。

イライラしなくなった時。それは、子供たちに手がかからなくなったという証拠。
手がかかる時期は夢中で生きていて、可愛さに気づけないかもしれないけれど、今の子供たちには後にも先にも今しか会えない。

しょっちゅうくじけそうになるけれど、このことをたまに思い出して、踏ん張っています。
同じ時期のお子様をかかえたお母さんお父さん。仲間ですね。一緒に頑張りましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!

次回はワーママの一日のスケジュールについて書こうと思います~

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