子供が寝ない!スムーズに寝かしつける対策8選!

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子供が寝ない!スムーズに寝かしつける対策8選!

なかなか寝ない!!どうして子供は寝ないのか対策は?寝かしつけをスムーズに進めるための対策8選

皆さん、こんにちは。チマこまです。
子供って個人個人の性格により、かなり難易度高いケースとそこまで大変ではないケースとありますよね。

皆さんのお子さん、夜、すんなり寝てくれますか?

我が家は、兄妹でもタイプが分かれています
兄…寝るのに時間がかかるタイプ。お昼寝もなかなかできない。寝るまでに2時間かかったことも。(現在はマックスで1時間、平均30分くらいで寝てくれます)
妹…すんなり眠れるタイプ。寝る直前までゴロゴロしているが、突然電池が切れたように寝る。寝かしつけにかかる時間はマックス30分。平均15分。

今回は、兄の寝かし付けで、3年以上悩んできた母の対策と、私なりの答えをお伝えします。

スムーズに寝かしつける対策8選

読者の皆さん、結論から言います。以下の点を試してみてください。

  1. 早起きをする
  2. テレビを20時以降は見せない
  3. 早めに部屋を暗くする
  4. 昼寝を少し短めに切り上げる
  5. 眠くなる絵本を読む
  6. 夜寝る直前に激しい遊びをしない
  7. 寝る前のルーティーンを決めておく
  8. すべて試してダメなら親が先に寝てしまう

順番に解説していきます。

早起きをする

対策の中で最も重要かつ効果が感じられます。
早起きとは何時のことか?これは様々な定義があると思いますが、私の場合、【午前6時30分までに起きること】を指します。
なかなか寝てくれない、と最も悩んでいたのが1歳~2歳ころ
保育園のママにも、全然寝なくて本当につらい…と相談したりしていました。
そこで、夜すんなり寝てくれる子供のママ達に、何時に子供たちが起きているか聞いたところ、

「5時半には起きてる~」
「6時には起きてるね~」

といった驚きの早起きの子供たちばかりでした。
私自身、早起きが得意ではなく、6時台に起きたら自分を全力でほめるくらいの寝坊タイプで。笑
上記の話を聞いたときは、5時台に起きている子供が存在するのか!?と驚きを隠せませんでした。
でも、5時台に起きている子は、20時半には寝てくれていると聞きました。
めちゃくちゃ理想的~と感動したのを覚えています。
早起きが苦手な方も多いと思います。が、これは最も健康的で、効果の感じやすい対策です。

テレビを20時以降は見せない

テレビ・スマホなどの機器は、脳を活発化させ、眠りを妨げてしまうようです。
私自身、テレビに頼った育児をしてしまいがちですが、子供を早く寝かせるためには、時間を決めておくことをお勧めします。
我が家では、20時を過ぎたらテレビは見せないことにしています。
子供たちも不満を口にしますが、毎日のことなので、受け入れている様子です。

意思疎通ができる年齢であれば、一度テレビの時間をはっきり決めておくと良いかもしれません。

早めに部屋を暗くする

寝るときの部屋の電気は早めに暗くしましょう。間接照明なども良いですね!
我が家では、お風呂から出た後は、リビングもダイニングの暖色系の照明のみにします。
暖色系って眠くなりません?これで子供たちの眠気も誘います。(眠くなれ~!!笑)
うまく写真を撮れなかったのですが、我が家はダイニングのこの照明だけをつけています。

ダイニングの照明 本来はもう少し暖色系の色をしています

昼寝を少し短めに切り上げる

皆さん、お昼寝は何時くらいまで寝かせてますか?
我が家はお昼寝も非常に時間がかかるんですが(これもいずれ記事にしたいと思います^^)、
遅くなったお昼寝時間の時、何時に起こすか非常に悩みます。
寝かせてあげたいけど、寝かせすぎると夜寝ないし

我が家では、お昼寝で子供を寝かせる時間は15時までと決めています。
この時間を過ぎると、夜寝かせるのに時間がかかるからです。

気持ちよさそう~に寝ているわが子を起こすのは非常に気が引けますが、心を鬼にして、寝起きの悪い子供たちとの戦いを繰り広げる覚悟を決めておきましょう。

眠くなる絵本を読む

寝る前に絵本を読む。これをルーティーンにしている家庭も多いのではないでしょうか。

せっかくなので、眠気を誘うような本を読むのはいかがでしょうか。
我が家でおすすめの眠くなる本といえば、
・0~1歳児向け
『ノンタンおはよう』

・2~3歳児向け
『おやすみ はたらくくるまたち』

・4~5歳児向け
『おやすみロジャー』『おやすみエレン』
などがあります。
細かいレビューはまた別の機会に。

寝る前の絵本は、落ち着いたトーンを意識して、淡々と読むのがポイントです。

夜寝る直前に激しい遊びをしない

夜寝る前は、子供との大切なスキンシップの時間ですよね。
一緒に遊んだり本を読んだり…いろいろな過ごし方がありますが、
息が上がるような激しい遊びは避けたほうが良いでしょう。

興奮した状態だと、どうしても落ち着くまでに時間がかかります。
また、興奮してしまうと、代謝の良い子供たちは、せっかくお風呂に入ったのに汗だくになってしまった、ということも起きてしまいます。
なるべく穏やかな遊びを選ぶようにしてみてくださいね。

スキンシップも図れて、子供たちの眠気も誘える遊びとして、ベビーマッサージなどもお勧めです。
ぜひ調べてみてください。いろいろな動画がアップされていますよ~

寝る前のルーティーンを決めておく

寝る前に行うルーティーンがあると、子供も「そろそろ寝るんだな」とわかりやすいです。
例えば、子供にキスをする、おもちゃたちに『おやすみ』の挨拶を言う、寝る前に決まった絵本を読む・・・なんでも構いません。
寝る、という行為にたどり着くための決まり事があると、子供の寝るスイッチも入りやすくなります。

すべて試してダメなら親が先に寝てしまう

これらの対策をすでに実施済みで、それでもどうしても「寝ないよおおおおおお!!!!泣」
というお母さん、お父さんは、
自分が先に寝てしまう作戦で行きましょう。
全ての家事を明日に回してしまう、非常にリスキーな作戦ですが、寝かしつけに無駄に時間を割くよりは良いのではないでしょうか。

寝ないことでイライラするより、さっさと寝て心に余裕を持たせる。私は後者を選びます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
最後にもう一度ポイントを確認すると、

  1. 早起きをする
  2. テレビを20時以降は見せない
  3. 早めに部屋を暗くする
  4. 昼寝を少し短めに切り上げる
  5. 眠くなる絵本を読む
  6. 夜直前に寝る直前に激しい遊びをしない
  7. 寝る前のルーティーンを決めておく
  8. すべて試してダメなら親が先に寝てしまう

以上、8つのポイントを解説しました。

色々なところで、『子供は21時までには寝かしましょう』と謳われていますよね。

実際に、子供の体にとって早寝早起きは、精神が安定したり、成長ホルモンが適切な時期まで抑えられたり等、非常に大切であることが研究で明らかにされているようです。

しかし、働きながら子供を育てていたり、日中お母さんだけで子供の面倒を見なければいけなかったり、近所の公園は狭くてのびのび遊ばせられなかったり…などなど、現代は様々な寝かしつけの壁が存在しているといえます。

結局、体力のある子は全然寝ません。夜23時まで起きていることもあります。
我が家でも、お兄ちゃんは非常に寝かしつけに時間がかかりました。21時に布団に入っても23時ぐらいまでごろごろゴロゴロ寝ないないことも多かったです。
寝るのが上手な子、下手な子、夜泣きする子、しない子…といった具合に、それぞれ個性があって、その子によって悩みが変わります。

1つ言えるのは、いずれ自然と眠れるようになる、ということです。
何年先かわかりませんが、必ず終わりは来ます。
その時が来たら、「あなたは本当に寝ない子だった。大変だったんだよ。」と笑い話にできるようになると良いですね。

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